2011年06月04日
WW2ドイツ軍のヘッドギア類その3。
続いて陸軍・空軍・武装SS用のシフヒェン(シッフェン)、舟形帽を紹介します。
上の写真は空軍用。
降下猟兵で使用するため、これも京都の工房・シュミット&ゾーンさんにお願いしました。
色は落ち着いた感じのブルーグレーです。
これもシュミットさんの製作の物。
舟形帽でも兵科色の山形のない戦争中期以降のタイプです。
確か、シュミットさんに一番最初に作って頂いた帽子です。
以前、ヴィクトリーショーにおいて、マクローガンさんのブースで直接購入しました。
スウェーデン軍のウールをそのまま使用しているようで、かなり明るめのフェルトグラウです。
左の陸軍用はカーキ色コットンツイル。
右上の空軍用は光沢のある黒色人絹ツイル。
右下のWSS用はやや光沢のあるオックスフォード織りのようなコットンです。
左より陸軍、空軍、武装SSの各軍用。
これでヘッドギア類の紹介を終わります。
『兵用M34舟形帽を「M38」と呼んでいる場合が多々見受けられますが、将校用のM38と混同しているのが真相のようです。』
上記記事よりこの一文を削除しました。
確認のため、シュミットさんのホームページを見たら、ちゃんと兵用のM38があったためです。
前はなかったと思うのですが・・・。
上記記事よりこの一文を削除しました。
確認のため、シュミットさんのホームページを見たら、ちゃんと兵用のM38があったためです。
前はなかったと思うのですが・・・。
Posted by ハント at 14:05│Comments(4)
│ドイツ軍装備
この記事へのコメント
ハントさん、教えてください。
HBTの略帽は存在したのでしょうか?
おオークションでありましたが、どこの資料にもありません。教えてください。
HBTの略帽は存在したのでしょうか?
おオークションでありましたが、どこの資料にもありません。教えてください。
Posted by パイパー at 2015年04月19日 16:08
パイパーさん、こんにちは。
陸軍の官給品船形帽の事でしたら、ウール生地の物しかないと思います。
ドイツ軍の場合、官給品以外に個人仕立て、フィールドメイドの物があるので、絶対にないとは言えませんが、それでも一般的でない事は確かです。
陸軍の官給品船形帽の事でしたら、ウール生地の物しかないと思います。
ドイツ軍の場合、官給品以外に個人仕立て、フィールドメイドの物があるので、絶対にないとは言えませんが、それでも一般的でない事は確かです。
Posted by ハント
at 2015年04月19日 18:36

こんばんは。
この陸軍M34野戦帽、私も同じ制作者のを持ってます。
1942年に備えた装備も揃えようかと、参考に過去の写真を見ていたら、ハント先輩が白線入りM34帽を被ってるのを見つけました。こちらのM34帽に白線を追加されたのか、また別の個体なのか気になるところです。
ご存知の通り私のラインナップは山岳帽と後期M34帽なんですが、前期M34野戦帽とM43統一野戦帽にしておけば、全期間カバーできてベターだったのかもしれません。
ブログの件はお恥ずかしい次第ですが、前半生の総決算として記録を残そうかと思ったんです。今週末にもう一つイベントに行く予定で、それで完結します。
この陸軍M34野戦帽、私も同じ制作者のを持ってます。
1942年に備えた装備も揃えようかと、参考に過去の写真を見ていたら、ハント先輩が白線入りM34帽を被ってるのを見つけました。こちらのM34帽に白線を追加されたのか、また別の個体なのか気になるところです。
ご存知の通り私のラインナップは山岳帽と後期M34帽なんですが、前期M34野戦帽とM43統一野戦帽にしておけば、全期間カバーできてベターだったのかもしれません。
ブログの件はお恥ずかしい次第ですが、前半生の総決算として記録を残そうかと思ったんです。今週末にもう一つイベントに行く予定で、それで完結します。
Posted by コヴァルスキー at 2019年01月07日 23:26
コヴァルスキーさん、こんにちは。
白線入りはこのM34に自分でソータッシェを縫い付けたものです。
関西の『1942!!独ソ戦』の設定に合わせるためでした。
ちゃんとした戦前〜初期のM34も欲しいのですが、購入には至っていないです。
ブログは先任さんのツイートからたどり着きました。
「あれ?なんか読んだことがある文章スタイルだな?」と思ってましたが、文章中に「ハント先輩」という語句を見つけて、確信に至りました(笑)。
完結とおっしゃらずに、是非お気が向いた時でよいので書き続けて頂きたいです。
白線入りはこのM34に自分でソータッシェを縫い付けたものです。
関西の『1942!!独ソ戦』の設定に合わせるためでした。
ちゃんとした戦前〜初期のM34も欲しいのですが、購入には至っていないです。
ブログは先任さんのツイートからたどり着きました。
「あれ?なんか読んだことがある文章スタイルだな?」と思ってましたが、文章中に「ハント先輩」という語句を見つけて、確信に至りました(笑)。
完結とおっしゃらずに、是非お気が向いた時でよいので書き続けて頂きたいです。
Posted by ハント
at 2019年01月08日 11:01
