2021年05月26日
ゲオルギエン義勇兵ツークフューラー野戦服。

今回は、ヒストリカル・リエナクトメント・イベント『HGG16』に向けて、手持ちのM41野戦服の改修をしましたので紹介します。
今回のHGGのドイツ軍は初の東方義勇兵設定で、なおかつ、行きがかり上自分が小隊長役をやることになったので、大改造になりました。
写真はほぼ完成した野戦服。兵用ベルトとヴァルターP-38拳銃を合わせてみました。

用意したパーツ類。
設定:第795東方大隊ゲオルギエン義勇兵ツークフューラー。
ツークフューラーは最上級の下士官で、小隊長を勤められる階級です。
「ゲオルギエン」は「ジョージア/グルジア」のドイツ語での呼称です。
赤い襟章は主催サイドが用意してくれたもので、それに東独のトレッセをミシン縫いしました。
肩章は手持ちの兵用白パイピングにやはりトレッセを縫い付けたもの。

いわゆるBEVO=機械織りタイプの義勇兵袖章はヤフオクで入手したもの。
袖章の整形は、水に洗濯糊を溶かしたものに袖章を浸してから、アイロン掛けして行いました。
比較的うまく行ったと思います。
主催サイドが用意してくれたプリントタイプの袖章が余剰となったので、それはマンテル(コート)に縫い付けようかと思っています。

襟を閉じた状態。イベントでは閲兵式を行う予定なので、その時はこのスタイルですね。
この野戦服改修で、準備の山は一つ越えた感じです。
リエナクトは準備段階から楽しめるのが素晴らしいですね。
来週末はいよいよ本番です♪
Posted by ハント at 20:05│Comments(0)
│ドイツ軍装備