2022年04月11日

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】

今回は、リエナクトメント・イベント『THE D-Dayー1』における、ドイツ軍の「宿営」にスポットを当てて紹介します。
我々ジョージア人義勇兵の小隊は、北フランス・コタンタン半島の街テュルクヴィル近郊の小さな集落に駐屯している設定です。
これを、開催場所であるスティルフォレストさんのフィールド内にある建物群を使用し、実際に寝泊まりして「再現」しようというのが本イベントの大きな目玉となりました。

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】
小隊長特権で(笑)、村落内でも一番しっかりした建物に小隊本部を設けました。
夜は自分と小隊伝令のジヘルの二人で実際この小屋で寝ましたが、季節的にもちょうど良く快適に過ごすことができました。

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】
その小隊本部横でくつろぐハウプトマン・ツァイル、ドルメッチャー・ケプケ、ゾンダーフューラー G・ミュラー。
この日の夜から「史上最大の作戦」に巻き込まれようとは露ほども知らず、のんびりした風情です。

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】
こちらは「精鋭」第1分隊の宿舎。
空き時間を思い思いに楽しんでる感じですね。
リエナクトメントというのは「戦闘」よりむしろ、こういった「戦闘以外」の状況の方が、相性がいいように思います。

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】
その宿舎の中で、物思いに耽る第1分隊長、グルッペンフューラー・ラパエフ。
背後の壁には総統の肖像写真が飾られています。
(歴史再現の一環であり、特定の個人、思想を肯定、賛美するのもではありません。)

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】
こちらも第1分隊の宿舎。
フィールド内で一番大きな「教会風」の建物なのですが、2名で使用しています。
本当はすし詰めで寝てもらいたかったのですが、今のご時世では仕方ないですね。

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】
こちらは「不良」第2分隊(失礼)の宿舎。
一番左が第2分隊長、グルッペンフューラー・ハラシヴィリ。
大きなゲオルギエン(ジョージア)国旗で雰囲気抜群ですね。

HGG16『THE D-Dayー1』【宿営編】
第2分隊が宿営する、もう一つの小屋内部。
妙に生活感があっていい感じです。
今回はジョージア人設定なので胡坐をかいてもOKなのです。

スティルフォレストさんフィールド内の建物群は雰囲気が本当に素晴らしく、以前からここを宿営地として再現に使用したいと思っていましたが、今回その夢が叶いました。
写真からも伝わっていると思いますが、無茶苦茶楽しかったです(笑)。
機会があれば、米軍をはじめとする連合軍の皆さんにも是非体験してもらいたいですね。

この項続きます。


Posted by ハント at 18:05│Comments(0)
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