2012年02月18日
『鷲は舞いおりた』


ちょっと古いマニアには定番中の定番、言わずと知れた1976年製作の傑作戦争映画です。
イギリス製映画で、主要俳優がイギリス人、アメリカ人のため全編英語ですが、ドイツ空軍降下猟兵たちが完全な主役かつ善玉の素晴らしい映画です。
原作はドイツ軍マニアに優しい(笑)ジャック・ヒギンズ。
監督はアメリカ人のジョン・スタージェス。
名作『大脱走』の他、『荒野の七人』『墓石と決闘』などの西部劇を得意とした監督だけあって、カラッとした冒険活劇に仕上がっています。
ドイツ軍マニアで、もし未見の方がいらっしゃるようでしたら、是非ともご覧ください。
冒頭、『アフリカの星』や『壮烈第六軍』のヨアヒム・ハンゼンがSS将校役でちょいと顔を出しています。
パッケージ裏のアノラックの白面に空軍規格帽の組み合わせが超カッチョエエですね(笑)。
Posted by ハント at 12:05│Comments(20)
│戦争映画
この記事へのコメント
面白いですよね。この映画!
ドイツ降下猟兵が主役の映画もありませんし…
「キルゴア中佐」とか「ジャック・バウアー」の親父も出てますね。
ドイツ降下猟兵が主役の映画もありませんし…
「キルゴア中佐」とか「ジャック・バウアー」の親父も出てますね。
Posted by マクナイト中佐 at 2012年02月19日 19:00
お久しぶりです。
私としましてはこの表4の白面アノラックのシーンで
降下猟兵が一斉にピストルを抜くシーンがたまらないです。
非常に好きなシーンの一つです。
私としましてはこの表4の白面アノラックのシーンで
降下猟兵が一斉にピストルを抜くシーンがたまらないです。
非常に好きなシーンの一つです。
Posted by ピルツ at 2012年02月19日 21:26
↑ピルツ中尉ですか?
だとしたらご無沙汰しております。マクナイト中佐こと、クルーガー二等兵です。妙なところでお会いしますね。
だとしたらご無沙汰しております。マクナイト中佐こと、クルーガー二等兵です。妙なところでお会いしますね。
Posted by マクナイト中佐 at 2012年02月19日 21:50
>マクナイト中佐殿
ギルゴアことロバート・デュバル演じるラードル大佐も格好良くて好きです。
山岳猟兵科なんですよね、この人。
ロシア煙草のウンチクを傾けるシーンも印象深いです。
>ピルツ中尉殿
お疲れさまです!
あのシーンでシュタイナー隊の一蓮托生ぶりが一発でわかりますものね。
とても格好良いシーンと思います。
確か実車の三号突撃砲が貨車に載っているのも得点高いですね。
ギルゴアことロバート・デュバル演じるラードル大佐も格好良くて好きです。
山岳猟兵科なんですよね、この人。
ロシア煙草のウンチクを傾けるシーンも印象深いです。
>ピルツ中尉殿
お疲れさまです!
あのシーンでシュタイナー隊の一蓮托生ぶりが一発でわかりますものね。
とても格好良いシーンと思います。
確か実車の三号突撃砲が貨車に載っているのも得点高いですね。
Posted by ハント at 2012年02月20日 08:48
>マクナイト中佐殿こと、クルーガー二等兵さん
どうもご無沙汰しています。
また現場でご一緒できればいいですね!
>ハントさん
>あのシーンでシュタイナー隊の一蓮托生ぶりが
そうそう!カメラのアングルもいいしおっしゃる通り後ろの
3突も。ほんの一瞬のシーンですがたまりませんね。
どうもご無沙汰しています。
また現場でご一緒できればいいですね!
>ハントさん
>あのシーンでシュタイナー隊の一蓮托生ぶりが
そうそう!カメラのアングルもいいしおっしゃる通り後ろの
3突も。ほんの一瞬のシーンですがたまりませんね。
Posted by ピルツ at 2012年02月20日 09:15
食い付いた人々は…殆んど同年代ですね
ピルツ殿!ハント殿!クリューガー殿!
やりましょう〜
ポーランド空挺を?
敵は…レンジャーのあの方(銀)にやってもらいましょう

やりましょう〜
ポーランド空挺を?
敵は…レンジャーのあの方(銀)にやってもらいましょう
Posted by ヴァッハ at 2012年02月22日 18:08
ヴァッハさん
お久しぶりです
笑)>食い付いた人々は…殆んど同年代ですね(笑
ありゃりゃ〜
おじさん達どうするどうする(爆
冬装備の降下猟兵もまたいいですね。
お久しぶりです
笑)>食い付いた人々は…殆んど同年代ですね(笑
ありゃりゃ〜
おじさん達どうするどうする(爆
冬装備の降下猟兵もまたいいですね。
Posted by ピルツ at 2012年02月22日 20:24
>ヴァッハさん
ええっ、ポーランド空挺ですか?(笑)
60〜70年代初頭は戦争映画黄金期でしたね。
この映画はそう言う古き良き時代の戦争映画の最後の部類でしょうか。
監督のジョン・スタージェスの遺作でもあったようですし。
>ピルツ中尉殿
冬期装備の降下猟兵良いですね〜。
東部戦線は敵兵の問題がありますので、アルデンヌとかですかね。
是非やってみたいものです♪
ええっ、ポーランド空挺ですか?(笑)
60〜70年代初頭は戦争映画黄金期でしたね。
この映画はそう言う古き良き時代の戦争映画の最後の部類でしょうか。
監督のジョン・スタージェスの遺作でもあったようですし。
>ピルツ中尉殿
冬期装備の降下猟兵良いですね〜。
東部戦線は敵兵の問題がありますので、アルデンヌとかですかね。
是非やってみたいものです♪
Posted by ハント at 2012年02月22日 23:29
ハント殿!フリーガーの上に…英軍の降下スモックに英軍装備品で!ポーランド空挺(笑)
ところで!防寒服を雪上迷彩で着込んでいますが
ウォーターパターンでしょうか?(西独ぽい)
ところで!防寒服を雪上迷彩で着込んでいますが
ウォーターパターンでしょうか?(西独ぽい)
Posted by ヴァッハ at 2012年02月23日 12:47
ヴァッハさん
またまたマニアックなところに着目されましたね〜(笑)。
この迷彩は、ホビージャパン刊『第二次大戦ドイツ迷彩服』に出ている「1945年に陸軍用に試作された特殊な迷彩図柄のパルカ」に近いんですよね。
色合いが全体的に淡めで、ちょっとまばらな幾何学模様の迷彩に、細かい点描状のボカシが縁どるように入っています。
このアノラックは『荒鷲の要塞』にも使われているようで、小道具を貸し出す会社にでもストックされていたのかも知れません。
あくまで、個人的な見解ですが。
またまたマニアックなところに着目されましたね〜(笑)。
この迷彩は、ホビージャパン刊『第二次大戦ドイツ迷彩服』に出ている「1945年に陸軍用に試作された特殊な迷彩図柄のパルカ」に近いんですよね。
色合いが全体的に淡めで、ちょっとまばらな幾何学模様の迷彩に、細かい点描状のボカシが縁どるように入っています。
このアノラックは『荒鷲の要塞』にも使われているようで、小道具を貸し出す会社にでもストックされていたのかも知れません。
あくまで、個人的な見解ですが。
Posted by ハント at 2012年02月23日 18:22
ここではクルーガー二等兵に変えさせていただきます。
>降下猟兵が一斉にピストルを抜くシーンがたまらないです。
非常に好きなシーンの一つです。
そういえば公開当時の新聞広告はこのシーンでした。新聞の下二段ぶち抜きの横長アングルで、非常に格好よかったです。
>降下猟兵が一斉にピストルを抜くシーンがたまらないです。
非常に好きなシーンの一つです。
そういえば公開当時の新聞広告はこのシーンでした。新聞の下二段ぶち抜きの横長アングルで、非常に格好よかったです。
Posted by クルーガー二等兵 at 2012年02月23日 20:48
クルーガーさん
新聞広告まで憶えてらっしゃるとはさすがですね。
自分はロードショーを観に行って(確か新宿プラザ)、もの凄く興奮して帰りにポスターまで買っちゃいましたよ♪
新聞広告まで憶えてらっしゃるとはさすがですね。
自分はロードショーを観に行って(確か新宿プラザ)、もの凄く興奮して帰りにポスターまで買っちゃいましたよ♪
Posted by ハント at 2012年02月24日 23:11
おぢさん達で一発ブチ挙げるすかないですかね…
Posted by クルーガー二等兵 at 2012年02月25日 00:53
映画は見てないですがこの本を読んでドイツ軍好きに磨きが掛かりジャック・ヒギンズと戦争、スパイ小説が好きになりました。
映画も見たいのですが中々見つからないんですよね・・・・
小説では脱出シーンに確かSボートが出てきたので海軍好きにとっては気になるんですよね。
続編の鷲は飛び立ったも映画になって欲しいです。
映画も見たいのですが中々見つからないんですよね・・・・
小説では脱出シーンに確かSボートが出てきたので海軍好きにとっては気になるんですよね。
続編の鷲は飛び立ったも映画になって欲しいです。
Posted by ハイドリヒ at 2012年02月25日 17:00
クルーガーさん
降下猟兵イベント、また出来ると良いですね〜♪
ハイドリヒさん
自分もジャック・ヒギンズは片っ端から読んだクチです。
映画はほぼ小説通りなので(デブリンがイギリスでトラックなどを調達するくだりが大きく割愛はされていますが)、Sボートもちらりと出て来ますよ。
続編の映画化、あると良いですよね♪
降下猟兵イベント、また出来ると良いですね〜♪
ハイドリヒさん
自分もジャック・ヒギンズは片っ端から読んだクチです。
映画はほぼ小説通りなので(デブリンがイギリスでトラックなどを調達するくだりが大きく割愛はされていますが)、Sボートもちらりと出て来ますよ。
続編の映画化、あると良いですよね♪
Posted by ハント at 2012年02月25日 21:14
はじめまして な はずです。。今日録画してた鷲は舞い降りたを見てまして 昔も調べた事があるのですが シュタイナー大佐以下のドイツ側俳優の事を知りたいのですがどこか情報あるのでしょうか? 副官のノイシュタット大尉役の方はデンマークだったか の俳優さんだと聞いたのですが、、、デブリンさんに酒をかけた曹長?も古参下士官の雰囲気がありました。。陸自普通科の古参陸曹みたいでした( ^ω^ )怖いけど(^◇^;)
Posted by ヒロシ at 2019年10月06日 20:00
ヒロシさん、こんにちは。初めまして。
ノイシュタット大尉の役者さんはなんとかタウベとか言ったよな・・・くらいの記憶しかなかったので、まず英語版のウィキペディアを見てみました。
ノイシュタットはスウェーデンの歌手兼俳優、Sven-Bertil Taubeですね。
古参下士官はドイツ人俳優でSiegfried Rauchとのことです。
調べていて気づきましたが、この人『最前線物語』でもドイツ軍下士官をやっていますね。
と、ここまで調べていたら、すごく良い海外のサイトを見つけました。
シュタイナー隊を網羅とはいきませんが、かなり親切です。
http://movie-dude.co.uk/%5bFilm%5d%20The%20Eagle%20Has%20Landed%20(1976).htm
ノイシュタット大尉の役者さんはなんとかタウベとか言ったよな・・・くらいの記憶しかなかったので、まず英語版のウィキペディアを見てみました。
ノイシュタットはスウェーデンの歌手兼俳優、Sven-Bertil Taubeですね。
古参下士官はドイツ人俳優でSiegfried Rauchとのことです。
調べていて気づきましたが、この人『最前線物語』でもドイツ軍下士官をやっていますね。
と、ここまで調べていたら、すごく良い海外のサイトを見つけました。
シュタイナー隊を網羅とはいきませんが、かなり親切です。
http://movie-dude.co.uk/%5bFilm%5d%20The%20Eagle%20Has%20Landed%20(1976).htm
Posted by ハント
at 2019年10月07日 12:16

ありがとうございます 早速開いて見ました( ^ω^ )ラドル大佐の副官てゆうか助手の下士官の方 インディジョーンズの親衛隊の幹部役もしてたのですね 新発見です ナバロンの嵐のシュローダ役も。。海外俳優さん調べてもどうしてもハリウッド俳優が主になり 映画で脇を固める欧州の俳優さんの資料はなかなかないですもんね そんな俳優の方々の
出自から近況まで知りたいもんです
出自から近況まで知りたいもんです
Posted by ヒロシ at 2019年10月09日 17:19
お役に立てて何よりです。
欧州の脇役俳優に興味がおありとは、渋い趣味で良いですね♪
またいつでもお寄りくださいませ。
欧州の脇役俳優に興味がおありとは、渋い趣味で良いですね♪
またいつでもお寄りくださいませ。
Posted by ハント
at 2019年10月09日 18:24

欧州の脇を固める俳優達はもっと取り上げられるべきかと(^◇^) 鷲は舞い降りたでのヨアヒムさんはゲスな親衛隊よりも マイケルケインさんが大佐ならノイシュタット大尉ともう一名将校で少佐くらいいても良さげですが隊員が少ないのに上級職幹部3人も居たら変かもですね( ^ω^ )親衛隊将軍役は、、、、カール オットー アルベルティさんあたりに☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆&余談ですが 自分が陸自前期教育隊時の他班の某2曹がアジア人なのに鼻筋がラインハルトハイドリヒに似てると 同期の同じくドイツマニアのやつと話ししてました。 点呼時に右手挙げて敬礼して欲しかったけど それしたら教育隊ならぬヒトラーユーゲントになってしまいますね(^◇^;)長文しつこく失礼しました(・・;)また記事読みに来ます。
Posted by ヒロシ at 2019年10月09日 20:50