2017年04月28日
『ドイツ軍行軍・野営会』レポートその4。
続きです。
背嚢及びリュックサックの梱包が終わって、お互い助け合ってそれらを背負う分隊員たち。
行軍準備が完了して、後ろ姿を記念撮影。
当イベントの主要な目標が「歩兵が行軍時に携行できる装備だけで野営する」事なので、この装備のみを持ってフィールド奥の野営予定地まで前進し、一晩宿営します。
「グルッペ、マルシュ!(分隊、前進!)」
一列縦隊で野営予定地まで前進。
トールニスター(馬革背嚢)の蓋に、畳んだツェルトバーンと毛布が挟み込んであります。
当時のドイツ軍の歩兵行軍は、中隊段列(輸送部隊)の様々な支援を受けて行われるのが普通で、ここまで重装備というのは稀なケースかも知れません。
先頭を行く自分です。
ウール服は暑いわ、重装サスペンダーが肩に食い込んで痛いわで、早くもグロッキーな表情ですね(笑)。
*この項はKöpkeさんに撮って頂いた写真で構成しました。
Köpkeさんありがとうございます。
<この項続きます>
Posted by ハント at 21:05│Comments(0)
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