2011年06月25日
初リエナクト/USAR『バストーニュ』。
ぶっ通しで行なわれる状況、ドイツ語の号令、史実に沿った地名や部隊の精密な設定、指揮命令系統のキチッとした再現等々、自分には大変新鮮な事ばかりで、昔からやりたかった「本格的な戦争ゴッコ」はまさにココにあったという強い感動を覚えました。
その後今日まで、USARさんのイベントは皆勤で参加する事になります。
*写真左:SSM44迷彩服の下にウール野戦服を着込んだ「バルジスタイル」で参加。
初参加の初心者なので、階級は当然SS二等兵です。
米軍から分捕った(実際は状況終了後に余剰を頂きました)レーションを片手に記念撮影。
*写真右;バストーニュ郊外の交差点で小休止中のSS分隊。
道路標識にはバストーニュ郊外の街、マジュレーの表示が。
自分の後方に座る後ろ姿の方は、SS分隊指揮官、フィッシャーSS士官候補生です。
雪中のイベントにはまだ慣れておらず、夜は気温がマイナス10度以下になった事もあって、車中泊中、身体の震えで目が覚めるは、湿ったブーツは朝にはカチンコチンに凍ってるはで、リアルに寒さに苦しみました。
そんな本物の厳しい寒さもあって、バルジ戦の雰囲気は否応なく高まりました。
2日めの昼に配給された暖かい食事は、この上なく美味しく感じたものです。
「暖かい食事は兵の士気を高めます。」・・・コレを体感したのです(笑)。
状況終了後、WSS指揮官・ピルツSS中尉より二級鉄十字章を授与され、大きな感動を胸に帰途に付きました。
リエナクトメントにご興味があるなら、臆せず是非参加して頂きたいですね。
好きな人には絶対面白い!と思います♪
Posted by ハント at 14:05│Comments(2)
│ヒストリカルゲーム&リエナクトメント
この記事へのコメント
いてつくアルデンヌの森での戦闘は映像のみでしか見たことがないですが、ブーツが凍りつく体験は妙にリアルですね。いかに冬季戦闘が過酷なものかがうかがい知れます。もっと厳しい東部戦線で夏用軍曹で戦った兵士の事を思うと・・・ですわ。
Posted by sosan at 2011年07月08日 13:14
sosanさん、コメントありがとうございます。
東部戦線は、ホラーまがいのエピソードに事欠かないですからね。
あなおそろしや、です。
東部戦線は、ホラーまがいのエピソードに事欠かないですからね。
あなおそろしや、です。
Posted by ハント at 2011年07月08日 22:52