2019年11月29日

『FUBAR2019』参加レポート【前編】

『FUBAR2019』参加レポート【前編】
11月23・24日に、岐阜県多治見市マルチワールドさんで開催された、WW2ヒストリカルゲームイベント『FUBAR2019』に参加してまいりました。
お気に入りの写真にキャプションを添えて、前後編に分けてレポートします。

写真は攻略目標である「マルチ鉄橋」を目指して行軍中の我がドイツ陸軍部隊。
ほぼ完全な歩兵2個分隊に工兵分隊で増強された小隊に、中隊長および中隊本部が随行するという、堂々たる編制でした。

『FUBAR2019』参加レポート【前編】
何かを発見したのか、前方を警戒中の第2分隊。
敵である連合軍は、我々の進撃ルートに警戒部隊を配置、攻撃と後退を繰り返す遅滞行動を取ってきたため、小戦闘が何回か起きました。

『FUBAR2019』参加レポート【前編】
応戦する工兵分隊の軽機関銃。
各分隊につき1挺、小隊では3挺を数えた軽機関銃は大きな火力を発揮、攻撃の要となりました。

『FUBAR2019』参加レポート【前編】
敵は、さらに鉄条網などの障害や、仕掛け爆弾などを随所に設置していたので、先頭の部隊が発見するたび、工兵分隊が出張って除去作業を行いました。

短機関銃を持つのは小隊長のオーバーフェルトヴェーベル・シュミット。
当時のドイツ陸軍歩兵中隊では第1小隊長は士官、第2小隊長以降は下士官が勤めるのが一般的でした。

『FUBAR2019』参加レポート【前編】
右、中隊長バウアー大尉。自分も所属する黒騎士中隊のリーダーです。
左、工兵分隊長トール。東海のドイツ軍工兵グループの中心人物のお一人です。

『FUBAR2019』参加レポート【前編】
待機中の後続部隊。
左手前の偽装網付きヘルメットの兵が自分です。
今回の階級はオーバーゲフライターで、第1分隊副分隊長および第1小銃班班長を勤めさせていただきました。

『FUBAR2019』参加レポート【前編】
敵前衛と障害を排除して、攻略目標である「マルチ鉄橋」に向け、再び前進開始。

会場となったマルチワールドさんは、山間部に曲がりくねった道路が複数走っており、「進撃」「撤退」の設定にはピッタリのフィールドでした。
アルデンヌ戦には特に合いそうです。

*当記事は、主催様、ハヤセ様、ローライ様、風のハル様、オータケ様、マンバ様が撮影された写真で、構成しました。
たくさんの素晴らしい写真をありがとうございました!

【後編】に続きます。





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