2019年07月21日
『カランタン』参加レポート【その3】

状況終了でノーサイド。
両軍仲良く、お互いの陣地を視察しました。
米軍側の陣地。
上は機関銃陣地。
下は米軍指揮官、シルバーさんの壕。
ぐちゃぐちゃですね(苦笑)。
比較的濡れていない斜面に体を預けるようにして、ブーツは泥水に浸かった状態で、就寝されたそうです。
これはプロだから出来る技で、我々アマチュアがやったら体を壊します()。←まさしく笑いなし。
AAR(アフター・アクション・レヴュー=事後報告・検討会といった意味です)ののち、フィールド名物の美味しいカレーを昼食に頂きました。
その後、まったりと過ごし、ゆっくり片付けをして解散。
自分を含め一部参加者は最寄りの温泉に寄ってから、帰路につきました。

お疲れ様でした!
今回のHGG15は今まで参加してきたイベントとはかなり異質でした。
少し大げさに言うと「雨と暗闇に対するサバイバル訓練」みたいな感じでしょうか。
得られた教訓は多く、忘れないようにと思って書き出したら、レポート用紙2枚分になってしまいました。
また、夜間斥候を今回初体験しましたが、暗闇の中、不整地をあれだけ長距離歩いたのは人生で初めてです。
斥候は「細心さと大胆さ」の両方が必要だそうで、細心さはともかく、敵前哨に触れるほど接近できたので、大胆さは少々発揮できたんじゃないかと思います。
こちらに関してはちょっと自信がつきました。
雨中の行動、掩体での宿営、夜間斥候・・・次はもっとうまくやります(笑)。
これで『カランタン』のレポートを終わります。
写真および動画を撮ってくださった皆様、大変ありがとうございました!
Posted by ハント at 21:05│Comments(0)
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