2015年12月11日
御殿場『COMBAT!10』レポート<その4>
さていよいよ戦闘開始なわけですが、手前味噌ながら、我が突撃分隊の勇姿を中心にご覧いただきます。
まずはMP44を伏射する擲弾兵ミッツを捉えた素晴らしいショットから。
MP44は仕上げ直しをされたのか、とても良い質感ですね。
ドイツ軍の一連の突撃銃は、大戦中に40万挺以上が生産され、主に東部戦線で使用されました。
MP38/40の生産数が約100万挺なので、決して少ない数字ではありませんね。

待機中の突撃分隊を捉えたかなりお気に入りの1枚。
アイヘンドルフさんがモノクロフィルムとヴィンテージカメラを使用して撮ってくださいました。
一目見て、昔の『グラフィックアクション』誌あたりに載ってそうな写真!と思いました(笑)。
ドイツ軍の被服・装備・銃器は、何をとっても文句無しに格好いいですね。

続いてやはりフィルムで撮影した移動中の突撃分隊。
これも相当なお気に入りです。
やはり当時と同様のカメラとフィルムで撮影すると、当時と同様の味わいが生まれるのですね。

「ヒンレゲン!(伏せろ)フォレデクゥング!(待避)」
砲撃に耐えるドイツ軍。
ゲーム中、スピーカーを使用した効果音とハチトリ(煙幕)を使用しての、砲弾落下の仕掛けもありました。
連合軍が数的に劣勢だったため、砲撃の最中、枢軸軍は移動や攻撃が不可、連合軍の行動が自由というルールで行いました。
<この項続く。>
Posted by ハント at 21:05│Comments(0)
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