2022年01月10日

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
今回は、2021年11月に岐阜県多治見市で開催されたミルシムイベント『FUBAR2021〜死の谷〜』の参加レポートを、写真にキャプションを添えてお送りします。

写真は堂々たる陣容のドイツ軍。
3個分隊を擁するほぼ完全な1個小隊に加え、1個工兵分隊が増強され、さらに中隊長と無線手も同行しました。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
初日日中、攻撃側のドイツ軍は訓練、防御側の連合軍は陣地および障害構築を行いました。
写真は突撃訓練中の自分が所属する第1分隊。
先頭を走るのはウンターオフィツィーァ、ハンス・リッベ。
他に、伏せの動作、交互躍進、夜間偵察の技術なども訓練しました。

夜には状況が開始され、ドイツ軍は盛んに偵察を繰り出し、敵情の解明に努めました。
自分は年齢を理由に辞退しておきましたが、かなりスリリングな展開だったようです。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
2日目朝、状況再開。
出撃に向け待機中の我が小隊。
個人的には「戦争ごっこ、軍隊遊びは数(かず)」だと思っているので、1個小隊以上集まるFUBARはまさに理想的なイベントですね。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
第1分隊機関銃班。
先頭よりシュッツェ(射手)1・バルト、シュッツェ2・ルネン、シュッツェ3・ハント。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
状況中、他の分隊に前線を任せ、後方に下がって昼食をとる第1分隊。
ドイツ軍は兵力が充実していたので、これが可能でしたが、寡兵気味の連合軍には昼食をまともにとれない方もいたそうです。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
昼食は肉の缶詰と水。
他にライ麦パンの1種プンパーニッケルも支給されましたが、量が多く食べ切れそうになかったので、封を切らずにお土産にしました。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
道端で警戒中の自分。
戦闘は砲撃および空襲の現示と被害判定を盛り込んだ真剣勝負で行われ、一進一退の攻防の末、兵力に勝るドイツ軍が辛くも勝利しました。
昨年はミルシムの可能性・発展性を感じましたが、今回はミルシムの完成形を見たような気がしました。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
状況終了後、自分も所属する関西のドイツ軍グループ「黒騎士中隊」で記念撮影。
中隊長、小隊長、第1分隊長、工兵分隊長、本部要員など、ドイツ軍の正に基幹となって活躍していました。

『FUBAR2021〜死の谷〜』参加レポート。
お疲れ様でした&ありがとうございました!

FUBARには第1回目から参加していますが、3回目となる今回で、質・規模ともに国内最高峰のWW2欧州戦イベントになったと、個人的には思います。
短期間でこれだけのことを成し遂げられたのは実に驚異的です。
ご興味を持たれた方には、次回の参加を強くお勧めします。






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