2021年01月18日
FUBAR2020参加レポート。
前後してしまいましたが、昨年11月に岐阜県多治見市で開催されたWW2ミルシム・イベント『FUBAR2020』に参加してきましたので、写真にキャプションを添えて簡単にレポートいたします。
ミルシムはミリタリー・シミュレーションの略で、日本語訳すれば「模擬戦」、「軍事模擬訓練」などとなるでしょうか。
当ブログで扱っているヒストリカル・リエナクトメントは「歴史再現」であってシナリオがありますが、ミルシムにはシナリオがなく、知力・体力を総動員したガチンコ勝負と言って良さそうです。
やはり当ブログで扱っているものにヒストリカル・ゲームがありますが、こちらはサバイバルゲームにリエナクト要素を取り入れたものであり、言葉自体も日本独自の造語なので、内容が似通っていてもミルシムとは区別していくつもりです。
写真はFUBAR2020のドイツ陸軍歩兵小隊。
小隊長、10名編成の分隊3個に小隊本部を擁する堂々たる陣容でした。
小隊最左翼、道路沿いの陣地で戦闘中の私(右)と同僚のミヒャエル。
初日の夜間歩哨においては、英軍の斥候2名を捕え、二日目の戦闘においては進出して来たやはり英軍の1個分隊を撃退しました。
今回のイベントでは、攻撃側:連合軍、防御側:ドイツ軍で模擬戦を行いました。
初日のドイツ軍は陣地と障害の構築、その後夜間歩哨、連合軍側は教練と夜間斥候を行いました。
二日目の戦闘では、ドイツ軍・連合軍ともに「砲撃」が可能なのが、いかにもミルシムでしたね。
砲撃現示の詳細については公式サイトをご参照ください。
主催のクラウスさんや私も所属する関西のドイツ軍グループ、黒騎士中隊で記念撮影。
小隊長や第1分隊の他、小隊本部要員、分隊長職を勤めるなど、リアルにドイツ軍の基幹要員として活躍していました。
友遠方より来るあり。
WW2リエナクトグループUSARさんのイベントでよくご一緒していた、古くからの盟友ギュンター・シュミットさんが遠く四国から参加されており、嬉しい再会になりました。
お疲れ様でした!
また、写真を撮ってくださった皆様、大変ありがとうございました!
ミルシムの方向性と発展性がとてもよくわかる、素晴らしいイベントでした。
ご興味を持たれた方は、次回の『FUBAR』で是非ご一緒しましょう!
Posted by ハント at 17:05│Comments(0)
│ヒストリカルゲーム&リエナクトメント