ハントの野戦補充大隊

先日開催された御殿場SVGNETさん主催のWW2サバイバルゲームお祭りイベント『COMBAT!10』のレポートを数回に渡ってお送りします。


当日５時に起床、８時半頃に現地入りしました。
ドイツ軍では一番乗りかと思いきや、お車で仮眠中のジヘルさんがダントツで一等賞だったそうです。

早速ドイツ軍宿営予定地に荷物を降ろし、野戦服に着替えてツェルトバーン４枚使用のテントを建てます。
完成したテントのてっぺんにヘルメットをちょこんとのせて宿営準備終了。
この一連の作業が、日常モードからドイツ兵モードに切り替わるための、一種の儀式みたいな感じになっていますね。


その後、続々とドイツ軍参加者が集結。
ドイツ軍宿営地にツェルトバーン使用のテントがみるみる増えていきます。

数えたところ12枚使用のテント１棟、13枚使用（開口部ありの大テント）１棟、４枚使用のテント10棟が最終的に建ちました。
ツェルトバーンの総計なんと65枚！２個小隊分のツェルトバーンです。
中には全部実物の４枚テントなどもあり、皆さんの気合を感じました。

完成したドイツ軍宿営地は、１泊２日のイベントを過ごすとても快適な我が家になりました。


初日に行われたイベント内自主イベント『芋の皮剥き祭り』。
ドイツ軍生活用品コレクターでもあるジヘルさんが主催してくださいました。
当時のドイツ兵必携の生活用品であるポケットナイフをみんなで実用してみようという好企画で、単調な芋剥き作業が、ドイツ兵姿でみんなでやると思い掛けなく楽しかったです。

剥いた芋はジヘルさんが塩茹でしてくださったので、その後夕朝昼の三食で頂きました。
持参したパスタ用の「ゴルゴンゾーラソース」を掛けたのが特に美味でした。

他に初日には、不肖私主催の「第2.5回ドイツ軍教練会」も行いました。
参加者６名、初心者向けの内容でしたが、皆さん熱心な方ばかりでとてもやり甲斐がありました。
参加された皆様、大変ありがとうございました。


夜はもちろん宴会！
ドイツ兵の格好をして、お酒を飲みながらドイツ軍談義をするだけでも、イベントに参加する価値がありますね（笑）。
そんなこんなで夜は更けていきました。

＜この項続きます。＞

＊この項はげさん、アイヘンドルフさん、ゲールマンさんから頂いた写真によって構成しています。
皆様、大変ありがとうございました。