ハントの野戦補充大隊

今回は、先日静岡県御殿場市で開催された御殿場SVGNETさん主催のWW2サバゲイベント『COMBAT!7』を、写真とキャプションでレポートします。
＊写真の一部はSTEINERさんに撮って頂きました。有り難うございました！


初日、トミーガンを試射する海軍下士官とそれを見守るドイツ陸軍兵士とトルキスタン人義勇兵たち。
この怪しげな組み合わせと雰囲気が妙にグートです（笑）。

初日は、野営準備と編成完結式の予行を短時間で済まし、後は小銃のHOP調整やお店巡りなどしてまったりと過ごして、明るいうちから飲み始めました。
『アインプロージット』を歌ってからの乾杯が心地よかったです。


ドイツ軍研究で有名なSTEINERさんが、こんな素敵な小銃架を作って持参してくださいました。
ドイツ軍参加者の小銃をズラリと並べると、このように何とも壮観です。
イベント中は、小銃架として実用させて頂きました。
STEINERさん、大変有り難うございました！


編成完結式に向け、行進の訓練をするドイツ軍。
ドイツ陸軍、トルキスタン人義勇兵、武装SS混成の１個分隊に、下士官役の自分が小隊長と言う体で完結式に臨みました。
ちなみに大戦時のドイツ軍歩兵中隊の場合、原則的に第１小隊長は少尉、第２小隊以降の小隊長は下士官が勤める事になっていました。

編成完結式では、ドイツ語で訓示とジーク・ハイルを三唱をしましたが、訓示の台詞は降下猟兵の歌『太陽は赤く燃えて』の最後の一節そのままです。

今回はタナカの新型エアーコッキング式マウザーKar98kを初めて実戦投入しました。

写真は初日にHOP調整と照準調整をしているところです。
東北のドイツ軍仲間、ゲールマンさんに弾道を見て頂いたおかげで、非常にうまく調整が出来て、翌日のゲームでは百発百中の勢いでヒットを稼ぎました。

98kのエアソフトガンは、今まで何度となく製品化されてきましたが、タナカの新エアは文句なくベストですね。
いずれちゃんとレポートしたいと思います。

日曜のゲームは雨のため開始時間が遅れ、全４戦と少なめなりましたが、急遽採用された
復活無制限という画期的な（笑）ルールのおかげで、お腹いっぱい楽しめました♪

『COMBAT!7』は、他にもハルさんの痛風陸戦隊やゲールマンさんのドイツ軍東北戦線、飛鳥一等兵さんのBATTLING ARENA　に、素晴らしいレポートがありますので、是非ご覧ください。

今回参加出来なかった方も次回は是非！