ハントの野戦補充大隊

写真は敵情を伺う小隊長と第３副分隊長シュミット、分隊員ハイドリヒ。

『ウィンターフロント2011』の続きです。
設定は「アルデンヌ戦」で、ドイツ軍に包囲された連合軍が突破を試みると言う物でした。

我々グローバー小隊は、左の地図上、縦03〜03.5、横03.5〜04付近に配置されました。

左の地図は、会場となったスタックランドさんの会場案内図を、リエナクター仲間のシルバーさんが軍用地図らしく加工した物に、自分が地形の特徴などを一応ドイツ語で書き込んだ物です（シルバーさん、有り難うございました！）。
小山や廃車、トラクター付近などは、戦闘の焦点に度々なったので、記憶されている参加者の方も多いかと思います。

さて、我々グローバー小隊は、３個分隊と言うまとまった兵力を持っていたので、任された戦線を維持する事は容易でした。
敵も早々にこの地域の突破をあきらめてしまったようで、平穏な時間が過ぎて行きました。

しばらくすると、ドイツ軍司令部にも欲が出てきたのか、我が小隊に攻撃命令が下りました。「損害を顧みず前進、敵軍を殲滅せよ！」

攻撃となると、小銃の装備率が高いのが仇（あだ）となってしまい、小隊は苦戦を強いられました。
遺棄された車輛１台を挟んだ激しい近接戦闘も行われ、結果、小隊は大きな損害を被りました。
混戦のさなか、連合軍は包囲網をすり抜け、はるか後方のドイツ軍司令部に突入して決着、状況終了となりました。

グローバー小隊の編成を以下に記しておきます。
当日飛び込みで合流された方が何名かいらして、その方達のドイツ名、配属された分隊等を失念してしまいましたので、実際はもう少し多いです。
記憶されている方がいらっしゃいましたら、コメントして頂けると有り難いです。

小隊本部／小隊長：グローバー少尉、従軍カメラマン：リリィ

第１分隊／分隊長：Uffz.ハント、副分隊長：ハラー
分隊員：ヴィリッヒ、ライヒャルト、クァト、ペーターゼン、ベルガー、フリッツ

第２分隊／分隊長：Uffz.メルダース、副分隊長：オスカー
分隊員：マルセル（機銃手）、ジヘル、ヴァルター、ジークフリート

第３分隊／分隊長：ホッシュ下士官候補生、副分隊長：シュミット
分隊員：ベルク、ラオホ、ハイドリヒ、ハルトマン　（敬称略で失礼しました。）

状況終了後、グローバー小隊で記念写真（残念ながら全員ではありません）。
クリックすると元の大きな画像になりますので、小隊員で持っていないよと言う方はお持ち帰りください。


今年のウィンターフロントも、是非、こんな感じで遊びたいものですね♪