2010年08月31日
ニヒトシーセン!
「ニヒト シーセン!イッヒ エァゲーベ ミッヒ!」(撃つな!降伏する!)
アメリカ兵に囲まれて、カタカナ発音のドイツ語(笑)を連呼している最中の自分です。
この写真もUSARさん主催のリエナクトメントイベント『フェーヘル攻防戦』('06)からの一コマ。
オランダはフェーヘルの街と橋をめぐるこの戦闘は、有名な「マーケット・ガーデン作戦」時に繰り広げられた一連の戦いの一つでした。
名著『ラスト・オブ・カンプフグルッペ』中の「もう一つの『遙かなる橋』」はこの周辺のお話です。
このイベントでの設定部隊は、ドイツ軍がSS第10戦車師団「フルンツベルク」の先遣隊(リヒター戦闘団)、アメリカ軍は第101空挺師団で、自分の階級はSSウンターシャールフューラーでした。
フェーヘル橋のたもとにある小屋をはさんで、両軍の手榴弾が何発も飛び交う激戦ののち、突然背後から銃を突きつけられて(そう!忘れもしないフィリップさんに!)降伏した直後の写真です。
正に状況進行中の瞬間なので、とても躍動感あふれる写真ではないかな〜と思います。
*どなたかから写真を頂いたか失念してしまいましたが、ありがとうございました。
Posted by ハント at 17:53│Comments(1)
│ヒストリカルゲーム&リエナクトメント
この記事へのコメント
一瞬本物の写真かと思ってしまいました。
顔がはっきりと写ってないせいかとても雰囲気ある写真ですね!
自分は鼻が高くないのでハントさんのように横から見たときですら
ドイツ人には見えないでしょうw
ヘルメットが欲しいところですがなかなかいいお値段しますねw
顔がはっきりと写ってないせいかとても雰囲気ある写真ですね!
自分は鼻が高くないのでハントさんのように横から見たときですら
ドイツ人には見えないでしょうw
ヘルメットが欲しいところですがなかなかいいお値段しますねw
Posted by ヒンケル at 2010年08月31日 17:56