2010年11月22日

冬モトス2010その4。

冬モトス2010その4。
*左よりお初だったラオホさん、御殿場のヒストリカルイベント・HGGからお付き合い頂いているヴァルターさん、我らが小隊長グローバー少尉殿、小隊本部付き下士官をやってくださったエァハルトさん、第2分隊の分隊長をやってくださったUSARリエナクトメント常連のホッシュ下士官候補生。

続きです。

ふと目が覚め、スイスHelvetia社の軍用時計を確認するとまだ4時半。
しばらくテント内でモゾモゾしていましたが、外に人の気配がし始めたので思い切って起きる事にしました。
ツェルトから顔を出すと、メルダースさんがすでに起きており「モルゲン!(お早う!)」と挨拶をかわします。
長年の戦友、「鉄の男」アルバートさんとコーヒーを飲んでから、洗面などを済ませ、戦闘の準備を開始。

日曜のスケジュールは、9時に主催本部前に完全武装で集合し、10時には状況開始という事なので、グローバー小隊の集合は8時半に設定しました。
下士官の役目として「集合30分前!」「10分前!」としつこいくらいに兵たちの準備をせかしたおかげで、「アントレーテン!(集合!)」の号令をかけた時には、ほとんど整列が終わっている状態でした(皆様、せかしてごめんなさい)。
「シュティルゲシュタンデン!(気を付け!)」の号令をかけてから、グローバー少尉殿の方向へパッと振り返り、「少尉殿!小隊が整列しました!」と報告(これがやりたかったので大満足でした)。

その後、少尉殿の訓示、従軍司祭様からの有り難いお話をたまわってから(これがもの凄く本格的で感動しました)、一列縦隊で広場内を2周行進しました。
急造の部隊、イベント限りの部隊であっても、足並みを揃えた行進などの規律ある団体行動をする事によって、一体感、軍隊らしさが出て来るのではないかと思います。

状況開始を控えて、ドイツ軍側の出撃陣地に移動。
改めて点呼をとり、部隊編成を調整、副分隊長などを確認しました。
結果、総統護衛旅団(FBB)、グローバー小隊は総勢20名。
内訳は以下の通りとなりました。

小隊本部班:将校×1、下士官×1、伝令×1
第1分隊:下士官×1、兵×7
第2分隊:下士官候補生×1、機銃手×1、兵×7

この本物っぽい編成を見るだけで興奮しますね(笑)。

さて、いよいよ作戦開始ですが続きます。





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