2010年10月02日

『ラインの守り』詳報その4

続きです。

『ラインの守り』詳報その4
朝、体調万全で出撃準備完了。

次の奪取目標はロッテンハイム、ここには要衝ビュリンゲンに通じる橋がかかっているのでした。

雪中の戦闘にもなれ、米軍の戦法もわかっていますから、この日の進撃は順調に進みました。
機銃班は道沿いに進みながら援護を担当、我々小銃班は最初から両翼の林に展開して、策敵しながら慎重に進みました。

敵は我々の十字砲火を受けると、脱兎のごとく後退するので、それを追いかけるようにしてドンドン進撃。
橋の手前で敵を捕捉、多数の捕虜をえて、ロッテンハイムの奪取に成功しました。

『ラインの守り』詳報その4
ビュリンゲン攻防戦

ロッテンハイムで小休止をしている最中、橋の向こう側に陣取っていた米軍が決死の覚悟で橋を爆破。
やむなく、大きく迂回をしてビュリンゲンに向かいました。

写真はビュリンゲン攻撃を前にした我がSS部隊です。
ご覧の通り、雪中迷彩服を着用した隊員が多く、その効果の高さも写真からわかりますね。

ハインツSS軍曹の「機関銃射撃開始とともに全員突撃!」との号令とともに、いよいよ攻撃開始。
私は本隊の一番右から回り込むように、木立に陣取る敵に近づきました。
こちらに気付いていないようなので、さらに接近して手榴弾投擲!
初めて手榴弾で敵を仕留めて、木立を確保。

負傷した敵兵に負傷箇所を尋ねると、「全身だ」と答えるので、包帯をたすきがけにしてやって、応急処置をしました。
先行する本隊を追って、ビュリンゲンの街角に到達すると、反対方向から現れたのは敵ではなく国防軍でした。
国防軍兵士によれば、米軍は街を放棄して森に逃げ込んだとか。
          
                                    <つづく>





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