2010年10月22日
WW2ドイツ軍の分隊ストーブ。
ドイツ軍が使用した携帯ストーブと言うと固形燃料を使用するEsbit(エスビット)が有名ですが、分隊ストーブとしてガソリン等を燃料とするJuwel33(ユヴェール33)が採用されていました。
写真は代用品として購入した戦後品のJuwel34です。
ゴトクの形状や塗装色などが違いますが、基本的な構造やサイズは同じです。
この分隊ストーブがどんな使われ方をしたのか、戦記などでも見かけた事がないのですが、興味深いところです(例えば、普段は分隊の誰が持っていたのか?とか)。
東部戦線の塹壕などにおいて、この小さな分隊ストーブを10人ほどの分隊員たちが囲んで暖をとる事もあったかも知れません。
ドイツ兵気分を盛り上げてくれる、お気に入りの装備品です.
Posted by ハント at 21:05│Comments(0)
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