2018年06月21日

『MVG2018』レポートその2。


前回に続き、サムズミリタリ屋さん主催のミリタリー・イベント『MVG2018』のレポートをお送りします。
写真はドイツ軍参加者の一部で記念撮影したもの。
お馴染みの方ばかりでなく、お初の方も何名かいらっしゃいました。
2年前のMVGで初めてご一緒したクリューガーさんもお仲間を連れて来てくださいました。


こちらは当日即席で組んだドイツ軍歩兵分隊。
左からお初だったヴィルヘルムさん、フリードリヒさん、自分、ウンターバウムさん、アーデルベルトさん。
強い日差しの中、ウール服で頑張られている方も多かったですが、自分はHBTコットン製野戦服で楽をさせていただきました。


こちらはクリューガーさんが展示されていた工兵装備と物資。
その多くはご自身で製作されたそうです。


MG用弾薬箱を連結しているのは実物の弾薬箱用ストラップです。
クリューガーさんのご所有ですが、状態が非常に良くてビックリ。
MG弾薬手の標準装備で、首や肩にストラップをかけて弾薬箱の重量を分散・軽減させます(実包をフルに収納した弾薬箱は非常に重いのです)。
あまり見かけない貴重な逸品ですね。


一見、当時の写真に見えますが、野戦電話の架線作業訓練を再現しているラオホさん、pohiさんのグループです。
非常に高度な事をやられているのが写真からも伝わると思います。
今後の発展が楽しみですね。


塹壕ランドさんが製作・展示・販売されていた米軍の37ミリ対戦車砲レプリカ。
お値段115万円也とのことです。
戦車猟兵のモデルはアーデルベルトさんとフリードリヒさん。

他にも、M3ハーフトラック等の車輌走行会、昭和自衛隊の再現等々、様々なイベントが、広大なフィールドで行われていました。
イベント内イベントを参加者が積極的に行うようになったのが、とても良い方向に働いていると思いました。
来年はもっと賑やかになりそうです。
今年参加されなかった方も来年は是非ご参加ください。


帰り道で見つけた、風情ある布引観音温泉。
こちらでホコリと汗を洗い流して家路につきました。

<この項終わります。>