2017年05月29日
ドイツ軍教練会のお知らせ。
来る6月24日、SteelForestさん主催のWW2イベント『1944ノルマンディー』の初日フリータイムを利用して、不肖私の主催で「ドイツ軍教練会」を実施します。
『1944ノルマンディー』にドイツ軍でご参加される皆様、よろしければ是非ご参加ください。
もちろん!初心者の方も大歓迎です。
教練会と言ってものんびりやりますので、お気軽にどうぞ。
『1944ノルマンディー』の詳細に付きましては公式サイトホームページ上部「開催イベント詳細」にてご確認を、お申し込みは「予約・お問い合わせ」から行ってください。
■日時:6月24日(土)希望者がいらっしゃいましたら随時行います。
■場所:山梨県北杜市SteelForest
■参加費:教練会としては無料(別途『1944ノルマンディー』の参加費が必要です)。
■教練会の目的:練度向上と親睦。
■内容:整列、基本の姿勢と動作、ライフルドリル、行進、伏せ、前進、後退など。
■募集軍、兵科:ドイツ軍であればなんでもOKです。
■募集階級:制限なし。
■必要な被服装備:訓練作業服上下もしくは野戦服上下(コットン製、ウール製ともに可。上は兵用シャツのみでも可)、舟形帽もしくは規格帽、ベルト&バックル、小銃、弾薬ごう1個もしくは2個、ジャックブーツもしくはアンクルブーツ&レギンス。
■推奨装備:銃剣
■昼食:配給はありませんので、各自ご用意ください。
■申し込み:特に必要ありません。参加希望者は当日、私に申告してください。ただし『1944ノルマンディー』の申し込みは必須ですのでご注意ください。
■天候などによる開催の可否について:『1944ノルマンディー』の開催可否に準じます。
以上、よろしくお願いいたします。
*写真は『第1回ドイツ軍教練会』より、silverさんの撮影によるもの。
silverさん、ありがとうございました。
2017年05月12日
『ドイツ軍行軍・野営会』レポートその6。
続きです。
翌朝。
朝食は、エスビットで湯を沸かし、コーヒーと乾パンで簡単に済ませました。
二日目はこの宿営地で教練や装備の手入れなどを行おうと思っていたのですが、ポツリポツリと雨。
しばらくテントで雨宿りしていましたが、やがて本降りになってしまいました。
弱まる気配もないので、やむなく宿営地での状況は終了としました。
本降りの雨の中を撤収準備。
雨具は各自1枚のツェルトバーンしかないので、テントをバラさないと雨具はなく、またテントをバラすと装備が濡れてしまうので、撤収は段取りをよく考えてから実行しました。
また、イベントで雨に降られて思うのは、雨具(ツェルトバーン)とブーツの防水の大切さですね。
登山用品に、刷毛で塗る布用の防水材があるので、ツェルトはそれを塗り、ブーツは底と本体の隙間に皮革用ウォーター・プルーフを充填する感じに塗ったら良さそうです。
雨中の行軍にも関わらず笑みを浮かべる分隊員たち。
リエナクターの鑑ですね。
基地としていた駐車場に到着。
その後、速攻で最寄りの温泉施設へ移動して、入浴、昼食、休憩をして流れ解散しました。
参加者の皆様、お疲れさまでした。
また、フィールドを提供してくださいました御殿場SVGNET様、様々なサポートをしてくださったsilver様、差し入れに来てくださいましたバートン様と奥様、カメラマンを買って出てくださいましたKöpke様には、改めて御礼申し上げます。
今後もボチボチとこのようなイベントを開催していきますので、ご興味のある方は是非参加してみてください。
<この項終わります>
Posted by ハント at
21:05
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2017年05月08日
『1944ノルマンディー』受付開始!!
企画及びゲーム運営で協力させて頂いている、WW2ヒストリカル・ゲーム入門編『1944ノルマンディー』の申込受付が開始されました。
日程は6月24・25日(土日)、主催と開催場所はは山梨県北杜市のサバイバルゲームフィールドSteelForestさんです。
イベント詳細は公式サイトホームページ上部「開催イベント詳細」にてご確認を、お申し込みは「予約・お問い合わせ」から行ってください。
ご都合が合いましたら、是非お誘い合わせの上、お好きな「ノルマンディー・スタイル」で奮ってご参加ください。
自分はドイツ陸軍第352歩兵師団第916擲弾兵連隊のウンターオフィツィーァ、もしくはゲフライターで参加の予定です。
初日にはイベント内イベントとして、不肖私主催で「ドイツ軍教練会」も開催の予定です。
以上、よろしくお願いいたします!!
2017年05月05日
『ドイツ軍行軍・野営会』レポートその5。
続きです。
短距離ですが行軍して宿営地に到着、装具を外してしばし休憩しました。
当時の写真をイメージして、装備品は整頓、小銃は叉銃しました。
休憩後、各自1枚携行したツェルトバーンを連結して、テントを設営。
8名の参加者がいたので、ツェルト8枚使用のテント1棟を作る事が出来ました。
一夜の住まいの完成。
各自携行した毛布とコート各1枚を寝具として眠りました。
ちなみに当時のドイツ軍だと、中隊段列の支援を受けている場合、テントの中に馬の飼料用の飼い葉(かいば)を敷き詰めて、寝床としていたそうです。
参加メンバーが持ち寄ったドイツ軍のテント用備品。
上からポール&ペグケースの実物、レプリカ。
ポールの実物、ATF製レプリカ、フランス軍用代用品。
ペグの実物、ATF製レプリカ、戦後代用品(?)。
規定によれば、兵士一人が携行するのは、ポール1本、ペグ2本、ロープ1本となっており、4人でツェルト4枚使用のテントを作ることができます。
日が暮れて、乏しい明かりの中で、夕食とささやかな宴会を行いました。
*この項はKöpkeさんに撮って頂いた写真で構成しました。
Köpkeさんありがとうございます。
<この項続きます>