2011年04月05日

『時計起源物語』


「中野カンフー」名義で描いたコミック『時計起源物語』の下書きです。
今回のストーリーには、ドイツ軍の軍用時計や日系二世部隊などが出て来るので紹介しました。時計専門誌なので、ミリタリー的なマニアックさはないのですが。

それから、ストーリーの一部に、冬モトスや御殿場などにドイツ軍降下猟兵で参加されていたカナダ人のジェイミーさんから伺った、おじいさまの体験談とジェイミーさんのお気持ちを参考にさせて頂いています。
ジェイミーさんのおじいさまは、第二次大戦中、連合軍兵士としてイタリア戦線に従軍されたのだそうです。
ジェイミーさんご自身もカナダ陸軍機甲科の予備役将校なので、軍人の家系なのですね。
今頃どうされているのかなぁ・・・。

世界文化社刊『時計BEGIN』春号。こちらに載っております。
コミックの脚本は。テレビドラマや映画でも活躍されている村川康敏さんが執筆されています。
まだ流通しているはずなので、ご興味があればどうぞ♪

ご購入して頂けた場合は、是非アンケート葉書に「単行本化して欲しい」と書いて送ってくださいませ。
非常に助かります(笑)。  


2011年03月10日

イベント告知用イラスト。


さて、記事削除のとばっちりで一旦消したイラストを再アップしておきます。
こちらはサイン入りのオリジナルです。
水性ペンのプロッキー極細とPiNの0.1ミリでペン入れしてからコピーし、トナーを溶かさないアルコール系マーカーのコピックで着色しています。

以前は御殿場に、イタリア軍空挺部隊(イラストのヘルメットにフサフサを付けている兵士)の方がいらしてましたが、今はどうなんでしょうね?
ホームページをたたまれて久しいですが。  


2011年01月20日

『Last Blitzkrieg』イラスト。


完成した『Last Blitzkrieg』告知用イラストです。
水性ペンのPiNの0.1ミリでペン入れした物をいったんコピーしてから、アルコールマーカーのCOPiCで仕上げました。

『Last Blitzkrieg』は3月19、20日の二日間、和歌山県橋本市で行われるWW2欧州西部戦線をテーマにしたヒストリカルゲームイベントです。
詳しくは下記の公式ホームページをご参照ください。
http://www.his-event-kansai.com/west/

WW2ドイツ兵、アメリカ兵でお近くの方、ご都合の良い方は是非!ご参加ください。
自分も主催者の方に誘って頂いたのですが、春は関東もイベントラッシュなので、ちと厳しいかもです。無念。  


2011年01月09日

『Last Blitzkrieg』イラスト下絵。


いくつか仕事が重なり忙しくしていて、更新が滞ってしまいました。
仕事のうちの一つが、関西圏のヒストリカル・イベント『Last Blitzkrieg』の告知用イラストで、これはその下絵です。

何でも、このイベントで関西名物のヘッツァーが引退するとかしないとかで、ヘッツァーの勇姿も見納めになるやも知れません。
イベントの詳細に付いては、またご案内します。

しばらく忙しく更新スピードが遅くなりそうですが、よろしくお願い致します。  


2010年10月17日

「降下猟兵/モンテ・カッシノ1944」イラスト。




懇意にさせて頂いているUSARさんからお話を頂いて、以前描いたイベントの説明用モノクロイラストに、後日サンプル用として着色してみた物です。

イメージしたのは、イタリアはモンテ・カッシノ戦における空軍降下猟兵二等兵です。
二等兵にしては老けすぎてたかも・・・知れません(笑)。
背中のバッグは降下猟兵独自の装備である布製のガスマスク・ケースです。

*イラストの受注制作が可能です。
出版社、メーカー、ショップ、広告代理店などの皆々様、ご興味がありましたら、コメント欄に書き込みをしてください。よろしくお願い致します。  


2010年10月10日

「武装SS擲弾兵/ノルマンディー1944」イラスト。


日本での先駆的リエナクター・グループ、USARさんからお話を頂いて以前描いた説明用モノクロイラストに、後日サンプル用として着色してみた物です。
イメージしたのは、第12SS戦車師団「ヒトラー・ユーゲント」か、第17SS装甲擲弾兵師団「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」の若い擲弾兵といった感じでしょうか。
この頃の被服と装備は、中期と後期の過渡期と言えそうで、なかなか魅力的だと思っています。

*イラストの受注制作が可能です。
出版社、メーカー、ショップ、広告代理店などの皆々様、ご興味がありましたら、コメント欄に書き込みをしてください。よろしくお願い致します。  


2010年09月12日

『ヒスサバ』イラスト。


以前、和歌山で開催されていた大戦イベント『ヒスサバウエスト』の主催者さんからお話をいただき、告知用に描いたイラストです。

左上から、製パン中隊のドイツ兵、日本軍歩兵、トカレフを手にするソ連軍歩兵科将校、パラシュート降下する独降下猟兵(小さいですが、ドイツ軍独自の落下傘方式にしてあります)、ヘッツァーに乗る対戦車猟兵、バズーカを構えるアメリカ兵、ステンを構えるイギリス空挺隊員です。
本当はドイツ軍が好きだから前面に出したいのですが、「えこひいき」になってしまうのであえて我慢してみました(笑)。

*お仕事として、イラストの受注制作が可能です。
出版社、メーカー、ショップ、広告代理店などの皆々様、ご興味がありましたら、コメント欄に書き込みをしてください。よろしくお願い致します。